お見合いの断り方例文15選!場面別の伝え方と罪悪感の整理法
結論この記事でわかること
結婚相談所のお見合いはカウンセラー経由で断るのが基本で、本人への直接連絡は不要です。「お人柄は素敵な方でしたが、結婚相手としてのご縁は感じられませんでした」のように、感謝と理由を簡潔に添えれば失礼になりません。

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お見合いの断り方の基本は?まず押さえたい3つのルール
お見合いの断り方の基本は、「カウンセラー経由で伝える」「早く伝える」「理由は簡潔にぼかす」の3つです。この3つさえ押さえれば、断ること自体が失礼になることはありません。
まず大前提として、結婚相談所のお見合いや交際のお断りは、担当カウンセラー(仲人)を通じて伝える仕組みになっています。お相手本人に直接「お断りします」と連絡する必要はなく、むしろ相談所によっては直接のやり取りを控えるようルールで定めているところもあります。あなたがカウンセラーに意思と簡単な理由を伝えれば、相手側の相談所を経由して、角が立たない形でお相手に伝わります。この仕組みがあるからこそ、結婚相談所の婚活は「断る心理的負担が小さい」と言われるのです。
次に大切なのがスピードです。お断りの連絡は、一般にお見合い当日から翌日、遅くとも数日以内が目安とされています。「断るのは申し訳ないから」と返事を先延ばしにすると、お相手はあなたの返事を待つ間、次の一歩を踏み出せません。婚活は時間との勝負でもあるため、早いお断りはむしろ誠意です。迷っている場合も「迷っている」と正直にカウンセラーへ伝え、いつまでに結論を出すかを共有しましょう。
最後に、理由の伝え方です。断る理由を細かく正直に伝える義務はありません。「話がつまらなかった」「外見がタイプではなかった」といった率直すぎる理由は、そのまま伝わればお相手を深く傷つけますし、あなたの印象も損ねます。「価値観の違いを感じた」「結婚相手としてのご縁を感じられなかった」のように、誰も悪くない表現に言い換えるのが大人のマナーです。カウンセラーは言い換えのプロでもあるので、本音は本音として伝えつつ、「お相手には角が立たないようにお願いします」と一言添えれば十分です。
お見合い後の断り方と例文6選|交際に進まない場合
お見合いの後、仮交際に進まずお断りする場合は、カウンセラーに「お断りの意思」と「簡単な理由」をセットで伝えます。ここでは、そのまま使える例文を6つ紹介します。
まず、もっとも汎用性が高い基本形です。「昨日はお見合いの機会をありがとうございました。お人柄は素敵な方でしたが、結婚相手としてのご縁は感じられませんでした。お断りでお願いいたします」。感謝、相手への敬意、結論の3点が入っており、どんな場面でも使えます。
会話が弾まなかった場合は、「誠実な方だと思いましたが、会話のテンポや話題が合わず、二人で過ごす時間をイメージできませんでした。申し訳ありませんが、お断りをお願いします」。価値観の違いを感じた場合は、「お話しする中で、結婚後の生活について考え方の違いを感じました。今回はご縁がなかったということで、お断りいただけますでしょうか」が自然です。
条件面が理由の場合も、直接的な表現は避けます。「素敵な方でしたが、将来の働き方についての考えが自分とは異なると感じました。お断りでお願いいたします」のように、「条件が悪い」ではなく「自分と合わない」という形にするのがポイントです。フィーリングとしか言いようがない場合は、「うまく言葉にできないのですが、お会いして、恋愛や結婚に発展するイメージが持てませんでした。ご縁がなかったと思いますので、お断りをお願いします」で問題ありません。
親や知人の紹介によるお見合いで、間に立ってくれた人に直接伝える場合は、「先日は素敵な方をご紹介いただきありがとうございました。何度かお話しして考えたのですが、結婚を前提としたお付き合いは難しいと感じました。せっかくのご縁を申し訳ありません。〇〇さんによろしくお伝えください」のように、紹介者への感謝とお詫びを厚めにするのがコツです。いずれの例文も、悪口や採点のような表現を含まないことが共通点です。
仮交際中の断り方と例文5選|数回会ってから断るとき
仮交際に入って数回デートを重ねたあとのお断りも、伝える先はカウンセラーで変わりません。ただし、一度は「また会いたい」と思った関係だからこそ、お見合い直後より丁寧な言葉を選ぶと印象がよくなります。
基本形はこうです。「〇〇さんとの交際終了をお願いします。何度かお会いして誠実なお人柄は感じましたが、この先、真剣交際や結婚に進むイメージを持てませんでした。楽しい時間をいただいたことには感謝しています」。回数を重ねたうえでの判断であること、感謝していることの2点を入れるのがポイントです。
デートを重ねて気持ちが育たなかった場合は、「3回お会いしましたが、友人として好感を持つ気持ち以上にはなれませんでした。お相手の時間を無駄にしてしまう前に、交際終了でお願いします」。ほかに気持ちが向くお相手ができた場合は、「並行しているもう一人の方との交際に集中したいと考えています。〇〇さんには申し訳ありませんが、交際終了の連絡をお願いいたします」と、事実を簡潔に伝えれば十分です。仮交際は同時進行が認められた期間なので、これは正当な理由になります。
価値観の違いが見えてきた場合は、「デートを重ねる中で、お金の使い方や休日の過ごし方の感覚に違いを感じました。結婚生活を考えると難しいと思いますので、お断りをお願いします」。連絡の頻度や態度に負担を感じた場合は、「連絡のペースや距離感が自分には合わず、お会いすることが負担になってきてしまいました。誠に申し訳ないのですが、交際終了とさせてください」が使えます。
なお、交際終了の連絡をカウンセラーに依頼したあと、本人へお別れのメッセージを送る必要は基本的にありません。中途半端に直接連絡すると、引き止めや理由の追及につながり、お互いにつらくなりがちです。「直接ひとこと伝えたい」と感じる場合も、まずカウンセラーに相談し、相談所のルールに従いましょう。
真剣交際を打診されたときの断り方と例文4選
仮交際の終盤で、お相手から「真剣交際に進みたい」と打診されたものの、自分はまだ決めきれない、あるいは進む気持ちになれない。これは婚活の中でも特に返答に悩む場面です。選択肢は「お断りする」か「保留して考える時間をもらう」かの2つで、どちらの場合も例文を知っておくと落ち着いて対応できます。
真剣交際に進まずお断りする場合の基本形は、「真剣交際のお申し出をいただき、光栄でしたし、真剣に考えました。ただ、結婚を前提に一対一で向き合う決心には至りませんでした。中途半端な気持ちでお受けするのは失礼だと思いますので、交際終了でお願いします」です。申し出への敬意と、真剣に検討したことを必ず伝えましょう。
気持ちの温度差が理由の場合は、「〇〇さんの真剣な気持ちに対して、自分の気持ちがまだ追いついていません。この温度差のまま進むのはお相手に誠実ではないと考え、お断りする決断をしました」。結婚観のずれが見えた場合は、「真剣交際を考えたとき、子どもや住まいについての考え方の違いが自分の中で大きくなりました。将来を見据えると難しいと感じますので、お断りをお願いします」が伝わりやすい形です。
即答できず考える時間がほしい場合は、保留も選択肢です。「ありがたいお話なので、いい加減な返事はしたくありません。1週間ほど考える時間をいただけますか。来週の〇日までには必ずお返事します」のように、期限を自分から区切るのがマナーです。期限のない保留はお相手を不安にさせ、結果的にお断り以上の不信感を生みます。
真剣交際直前のお断りは、お相手のダメージが最も大きいタイミングでもあります。だからこそ、「迷いがあるのに流されて進む」ことだけは避けるべきです。真剣交際は他のお相手をすべて断って一対一になる重い決断ですから、進めない気持ちがあるなら、この段階で正直に伝えることが、長い目で見れば双方への誠実さになります。
お見合いの断り方でやってはいけないNG例は?
断り方の型を覚えるのと同じくらい大切なのが、NGパターンを知っておくことです。よくある失敗は「無視・放置」「率直すぎる理由」「本人への直接対決」「引き延ばし」の4つに整理できます。
| NGパターン | 何が問題か | 言い換え・正しい対応 |
|---|---|---|
| 返事をせず放置する | お相手の活動を止め、相談所間の信頼も損なう | 迷っていても「〇日までに返事します」と期限を伝える |
| 「タイプじゃない」「話がつまらない」と伝える | 人格や外見の否定として伝わり、深く傷つける | 「ご縁を感じられなかった」「価値観の違いを感じた」に言い換える |
| 本人に直接、断りの連絡をする | 引き止め・追及・トラブルの原因になる | カウンセラー経由で伝え、直接連絡は相談所ルールに従う |
| 断れずダラダラ会い続ける | お互いの時間を失い、結果的に不誠実になる | 気持ちが固まった時点で数日以内に伝える |
特に注意したいのが「率直すぎる理由」です。断る側には悪気がなくても、「年収が希望と違った」「写真と印象が違った」といった言葉は、そのまま伝われば採点表を突きつけるのと同じです。カウンセラーへ本音を伝えること自体は問題ありませんが、「お相手には表現をやわらげて伝えてほしい」と添えるのを忘れないようにしましょう。
もう一つ見落としがちなのが、「断れないままフェードアウトを狙う」パターンです。連絡の間隔をあけて自然消滅を待つやり方は、恋愛では珍しくないかもしれませんが、相談所の婚活では通用しません。交際状況は相談所同士で共有されているため、放置はあなたの活動記録に残り、次のお見合いの組みやすさにも影響しかねません。断る仕組みが用意されているのですから、正面から短く伝えるのが、結局いちばん傷が浅い方法です。
お見合いを断る罪悪感がつらいときはどう考える?
「断るたびに罪悪感で落ち込む」「申し訳なくて次のお見合いに気が重くなる」。まじめな人ほど、この悩みは深くなります。しかし結論から言えば、お見合いを断ることに罪悪感を抱きすぎる必要はありません。理由は3つあります。
第一に、断ることは婚活の仕組みに最初から組み込まれているからです。お見合いから仮交際、真剣交際へと段階を踏む制度は、「合わなければ各段階で断ってよい」という前提で設計されています。全員と交際するわけにはいかない以上、断りは制度上の正常な手続きであって、裏切りでも加害でもありません。お相手もその前提を理解して活動しています。
第二に、あいまいな優しさのほうが、はっきりした断りよりお相手を傷つけるからです。気乗りしないまま交際を続ければ、お相手はあなたに時間と気持ちを投資し続けます。3ヶ月後に断られるより、1週間後に断られるほうが、傷は浅く、次のご縁にも早く進めます。「早く断ることは、お相手の婚活を尊重すること」と捉え直してみてください。
第三に、断りの判断に迷いが多い場合、そもそも「自分が結婚相手に何を求めるのか」が言語化できていない可能性があります。決め手を条件で考えるタイプか、ときめきを重視するタイプか。相手とのペースや距離感はどれくらいが心地よいのか。こうした自分の軸があいまいだと、断るたびに「本当に断ってよかったのか」と後悔が残ります。自分の傾向を整理する入口として、無料の「東京16タイプ婚活診断」のような婚活タイプ診断を試し、自分が何を大事にする人間かを言葉にしておくと、断る・断らないの判断がぐっと楽になります。
それでも罪悪感が消えないときは、カウンセラーに気持ちごと相談しましょう。断りの連絡を代わりに伝えてくれるだけでなく、「その理由なら断って正解です」と判断を後押ししてもらえるのは、相談所で活動する大きなメリットです。
断られた側になったときの受け止め方は?
断り方を調べている方の多くは、いずれ「断られる側」も経験します。お見合いの断りはお互いさまである以上、断られたときの受け止め方も知っておくと、婚活全体がずっと楽になります。
まず知っておきたいのは、お見合いや仮交際のお断りは「人格の否定ではない」ということです。1時間のお見合いや数回のデートで分かるのは、お互いの相性のほんの一部にすぎません。断られた理由の多くは「タイミング」「感覚の違い」「他のお相手との比較」といった、あなたの価値とは無関係の要素です。事実、婚活では魅力的な人ほど同時進行の比較にさらされるため、断られる回数自体は珍しいことではありません。
次に、断られた理由を深追いしないことです。カウンセラー経由で伝えられる理由は、角が立たないよう言い換えられた表現であることがほとんどです。そこから「本当の理由」を推理して落ち込むのは、答えのないクイズに苦しむようなものです。確認するなら「自分に改善できる点があれば教えてほしい」とカウンセラーに聞く形にとどめ、服装や会話のテンポなど、行動レベルで直せることだけ受け取りましょう。
そのうえで、引きずらない工夫として有効なのが「次の予定を先に入れる」ことです。断られた直後に空白の時間があると、人はどうしても反すうしてしまいます。次のお見合いの申し込み、プロフィール写真の見直し、カウンセラーとの面談など、前に進む予定を一つ入れるだけで、気持ちの切り替えは大きく変わります。
断る経験と断られる経験の両方を重ねるうちに、「お断りは婚活の通過点で、誰の人格の問題でもない」と実感できるようになります。その感覚こそが、罪悪感にも落ち込みにも振り回されない、成婚までの最短ルートを支えてくれます。
まとめ
お見合いの断り方の要点を、最後に整理します。
結婚相談所のお見合いや交際のお断りは、担当カウンセラー経由で伝えるのが基本で、本人への直接連絡は不要です。連絡は当日から翌日、遅くとも数日以内に。理由は「ご縁を感じられなかった」「価値観の違いを感じた」のように、誰も悪くない表現へ言い換えて伝えます。
場面別のポイントは次の通りです。お見合い後なら「お人柄は素敵でしたが、結婚相手としてのご縁は感じられませんでした」と感謝を添えて簡潔に。仮交際中なら「何度かお会いしたうえで、真剣交際に進むイメージを持てませんでした」と、重ねた時間への感謝を加えて。真剣交際の打診を断るなら「真剣に考えましたが、決心には至りませんでした」と、検討した誠意を必ず伝えます。迷うときは期限を区切った保留も選択肢です。
一方で、返事の放置、率直すぎる理由、本人への直接連絡、フェードアウト狙いはいずれもNGです。断る仕組みが用意されている婚活では、早く正面から伝えることが、お相手への一番の誠実さになります。
そして、断ることへの罪悪感は抱えすぎないでください。段階ごとに見極めて断ることは制度の前提であり、あいまいに続けるほうがお相手の時間を奪います。断る基準に迷いが多いなら、自分が結婚相手に何を求めるのかを一度言語化してみることをおすすめします。断り方の型と自分の軸、この2つがそろえば、お断りは怖い作業ではなく、運命のお相手へ近づくための前向きな一歩に変わります。
この記事を書いた人
結婚相談所ホンキ婚 編集部
東京の16タイプ婚活診断・婚活プロフ帳を運営する結婚相談所ホンキ婚の編集チーム。 アプリ疲れの働く女性のための、根拠と実感のある婚活情報をお届けしています。
結婚相談所ホンキ婚について →よくある質問
Q.お見合いの断りは誰に伝えればいいですか?+
A.結婚相談所なら担当カウンセラーに伝えるだけで、相談所からお相手側へ連絡されます。本人へ直接連絡する必要はありません。
Q.お見合いを断る理由は正直に伝えるべきですか?+
A.細かく伝える義務はありません。「価値観が合わなかった」「ご縁を感じられなかった」など、角の立たない表現に言い換えるのがマナーです。
Q.お見合いの断りの連絡はいつまでにすべきですか?+
A.一般に当日から翌日、遅くとも数日以内が目安です。返事を待たせるほどお相手の活動を止めてしまうため、早い連絡が誠意になります。
Q.仮交際中に断るのは失礼ではありませんか?+
A.失礼ではありません。仮交際はお互いを見極めるための期間で、合わないと感じたら断るのは制度上想定された正当な判断です。
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